1948-07-03 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第41号 利材係作業場はもと設備工場にして、修理船舶繋船池第二岸壁より南西約十五メートルに位する木造鉄骨の平屋建であつて、同屋内の東北の端にある深さ四メートル、間口二メートル、奥行八メートルの地下室内を捜索したのに、約半分が砂に埋つており、どういうものが出たかと申しますと、鉛四十七箇、四トン二百九十一キロ、鉛九箇、十四キロ六百、亞鉛地金一箇二十キロ、白色合金二箇八キロを発見しました。 佐藤麻男